こんにちは、かなです。
引用 「閉鎖病棟」ーそれぞれの朝ー公式サイトより
今日は2019年公開予定の綾野剛さんがキーパーソンとなる映画
「閉鎖病棟」ーそれぞれの朝ーについて書いていこうと思います。
ストーリー
ここは長野県小諸のとある精神科病院。それぞれの過去を背負った患者たちが入院している。
母親や嫁を殺めた罪で死刑となりながら、死刑執行が失敗し生き永らえた梶木秀丸(笑福亭鶴瓶)。
サラリーマンだったが幻聴が聴こえ暴れ出すようになり、妹夫婦から疎んじられているチュウさん(綾野剛)。
不登校が原因で通院してくる女子高生、由紀(小松菜奈)
彼らは家族や世間から遠ざけられても、明るく生きようとしていた。そんな日常を一変させる殺人事件が院内で起こった。
加害者は秀丸。彼を犯行に駆り立てた理由とはーー?
主演を務めるのは、笑福亭鶴瓶。
役作りの為に7キロを減量し、庶民的な顔とは異なる、危うい存在感を要する役柄に挑む。
幻聴が聴こえるようになり、家族から疎まれたことで強制入院となった元サラリーマンのチュウさんは、
精神科病院の中で秀丸と心を通わせていくキーパーソンを担う。
原作はベストセラー小説「閉鎖病棟」
原作は、自ら精神科医でありながら、小説家として様々な人間ドラマを生み出してきた
帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)による山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』。
帚木が執筆したのは1983年頃。
由紀のみ創作だがそれぞれのキャラクターにはモデルがいるそうで、
なぜ彼らが精神科病棟に入院することになったのか、その背景を丁寧に描きつつ、
家族や世間の偏見といった現実も医師ならではの視点で詳細につづられており、
第8回山本周五郎賞を受賞している。
当初のタイトルは「休鳥たちの杜」だった。
そこに込めた帚木の思いとは・・・
小説ではチュウさんのことを姉夫婦が退院させないのですが、実際に有った事だ。
『今はおとなしいですよ』と姉夫婦に説明しても『暴れるのでとんでもない』と言う。
そこで、何年前の話かと尋ねると『25年前』だと言う。
患者を病院に押し込めたままで、面会にも来ない家族もいました。
精神科病棟は終の棲家ではなく、いずれは飛び立っていく場所なのだということを訴えたかった。
撮影の合間に談笑する笑福亭鶴瓶、綾野剛、小松菜奈 – 撮影:中山治美
引用 シネマトゥデイ
出演者のコメント
笑福亭鶴瓶 「平山監督から、長文のオファーの手紙をいただいたのが3年前。
素晴らしい作品を数多く手がけた平山監督がそこまでおっしゃるならと、お引き受けしました。
とにかくいい脚本なんです。クランクイン前に脚本を読んでいたら、涙が止まらず、
撮影現場でも台詞を言っていても、ぐっと詰まることが度々あります。“人に優しい映画”になると確信しています。」
引用 https://www.fashion-press.net/news/46745
綾野剛「鶴瓶さんは深く潔く、小松さんは繊細で瑞々しく、平山監督は愛で現場を包み込んでくれる。
私はこの作品の中で、本当を見つけることを捨て、嘘をつかないことを手に入れた」
引用 https://eiga.com/news/20190204/12/
まとめ
綾野剛さんがコメントで「私はこの作品の中で、本当を見つけることを捨て、・・・」と言っていますが、
「本当を見つけることを捨て」とは一体何を意味しているのか、大変気になりました。
また、笑福亭鶴瓶さんは”人に優しい映画になる”と言っています。
精神科の閉鎖病棟を舞台にしたこの映画を人に優しくするのは、想像が出来ません。
監督の平山秀幸さんの腕にかかっているのですね。
どんな映画になるのでしょうか?
今から、気になります。
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