TOKIOの長瀬智也が最後に出演するドラマは見逃せない

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TOKIOの長瀬智也さんが2021年3月をもって、TOKIOから脱退し、

ジャニーズ事務所も辞めることが決まっています。

その長瀬智也さんが今まで出演してきたドラマ、俳優としての実力、

出演する最後のドラマ、長瀬智也さんの退所の理由とメンバーの反応について

お伝えしていこうと思います。

TOKIOの長瀬智也が主演してきたドラマは何があるの?

  • 俺の家の話(2021年)

  • ごめん、愛してる(2017年)

  • フラジャイル(2016年)

  • クロコーチ(2013年)

  • 泣くな、はらちゃん(2013年)

  • うぬぼれ刑事(2010年)

  • みぽりんのえくぼ(2010年)

  • 華麗なるスパイ(2009年)

  • 歌姫(2007年)

  • マイ☆ボス マイ☆ヒーロー(2006年)

  • 明智小五郎VS金田一耕助(松岡昌宏、長瀬智也主演)(2005年)

  • タイガー&ドラゴン(2005年)

  • 弟(2004年)

  • 彼女が死んじゃった。(2004年)

  • 竜馬がゆく・第1部(2004年)

  • ふたり〜私たちが選んだ道〜(2003年)

  • ムコ殿2003(2003年)

  • ビッグマネー!〜浮世の沙汰は株しだい〜(2002年)

  • やんパパ(2002年)

  • ハンドク!!!(2001年)



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TOKIOの長瀬智也の俳優としての実力は?

上に書いたドラマを見てきた人なら、わかると思いますが、

役者としては高い評価を受け続けてきました。

特徴の1つが演じられる役柄の幅の広さです。

 

これまでに演じてきたのはトラブルシューターや落語家兼ヤクザ、

超恋愛体質の刑事、天才医師などで、全て自分のものにしてきたと言えます。

役柄の幅が広い理由は、インテリも愚か者も演じられる俳優の中でも

希有な存在だからです。

 

どちらも自然体で演じるのはベテランの俳優でもとても難しいのですが、

長瀬智也は演じ分ける事ができるのです。

もちろん、善玉も悪玉も出来るし、上品な男も下品な男もやれるのです。

 



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TOKIOの長瀬智也が最後に主役を務めるドラマは?

TBS系列

2021年1月期の毎週金曜よる10時〜

タイトルは『俺の家の話』

 

主演は長瀬智也、脚本は宮藤官九郎が担当します。

 

<長瀬智也さんと宮藤官九郎さんが作ってきた作品>

2人はこれまでTBSドラマでは『池袋ウエストゲートパーク』

『タイガー&ドラゴン』、『うぬぼれ刑事』でタッグを組んでおり、

いずれも大きな話題となり現在でも人気の作品となっています。

 

『池袋ウエストゲートパーク』の役柄

通称「ブクロのトラブルシューター」としてギャングのリーダーをはじめ

皆が一目を置く存在である一方、仲間の面倒見がよく母親想いの青年・真島誠。

 

『タイガー&ドラゴン』の役柄

“昼は噺家、夜はヤクザ”という二重生活を送る山崎虎児。

 

『うぬぼれ刑事』では

超恋愛体質でポジティブシンキングな独身刑事・うぬぼれという

それぞれ個性的なキャラクターをつくり上げた宮藤さんと演じきった長瀬智也さん。

TOKIOの長瀬智也が最後に主役を務める『俺の家の話』とは

『俺の家の話』は宮藤さんが手掛けるオリジナルストーリーです。

長瀬智也さんは、ブリザード寿というリングネームで

活躍する現役プロレスラーの観山寿一(みやま・じゅいち)を演じます。

 

かつては大規模プロレス団体に所属していた人気レスラーで、

プエルトリコチャンピオンにもなったが、ケガや年齢もあって

現在は小さな規模の団体で細々と試合に出ているだけです。

 

そんな寿一のもとに父親が危篤との連絡が入ります。

父親の観山寿三郎(みやま・じゅさぶろう)は、二十七世観山流宗家にして

重要無形文化財「能楽」保持者です。

しかも人間国宝でもあり、全国に一万人以上の門弟を持つスゴイ人なのです。

 

長瀬智也さん演じる寿一はその跡を継ぐと期待されていたのですが、

あまりにも厳しい寿三郎の指導に反発して家出し、20年以上音信不通になっていました。

寿一は父の元へ駆けつけます。寿一の顔を見た家族は皆驚きます。

奇跡的に一命を取り留めた寿三郎は、傍らに立つ介護ヘルパーの女性を紹介し、

彼女と婚約し遺産もすべてこの女性に譲ると宣言するのです。

 

実力と人気に限界を感じていた寿一はプロレスラーを引退して、

実家に戻り寿三郎の介護を手伝うことにします。

家族と謎のヘルパー女性を巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルが

繰り広げられます。

 

観山家は少し変わった設定の家族ですが、どの家族にもあるような

「悩み」=介護と遺産相続の問題を抱えています。

そして、どの家族にもあるような「喜び」を感じて生きているのです。

 

毎日は世知辛いことばかりだけど、そんな中、肩を寄せ合って生きていくうちに、

「人生そんなに捨てたもんじゃねぇな」と思えることがちょっとずつ増えていく、

そんなストーリーを宮藤さんの脚本がどんな味を出し、寿一を演じる長瀬智也さんが

スパイスを重ねていくのか、とても楽しみです。

 

現役のプロレスラーとして登場するので、長瀬智也さんの肉体美を見れるのかが、

気になりますね。今頃、ジムで汗を流して体作りをしているのでしょうか?

コメント

<主演・長瀬智也さん>
2023年1月期の金曜ドラマ『俺の家の話』で主演をやらせていただくことになりました。

そして、磯山プロデューサーと宮藤さんと11年ぶりにタッグが組めて幸せに思います。

演じる気持ちは『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』の頃と何も変わりません。

42歳の思い出にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

<脚本・宮藤官九郎さん>
長瀬くん、磯山プロデューサーと、またドラマが作れる。

こんなにうれしいことはないです。

僕にとっては長瀬くん自体が、連載少年マンガの主人公のような存在です。

まだまだ描ける、いくらでも描ける、描きたいと思わせてくれる。

落語好きのヤクザ、恋愛体質の刑事、地獄の鬼。

どんな無理な設定でも、絶対面白くしてくれる。

「長瀬くんと次やるなら、プロレスラーが親の介護をするホームドラマがいいです」

こんな提案を受け入れてくれるプロデューサーは磯山さんだけだし、

なんの疑問も持たずに肉体作りに励んでくれるのは長瀬くんしかいません。

もう俺の頭の中では始まってる『俺の家の話』ですが、放送は1月からです。

 

<プロデューサー・磯山 晶>
宮藤官九郎さんと長瀬智也さんとドラマを作ることは、とてもワクワクして、

とても刺激があって、それでいてホーム感があふれる私のライフワークです。

またその作業に入れることがうれしくてたまりません。

このドラマは、長瀬くんと長期にわたって相談してきた企画であり、

彼本人の思いもたくさん詰まっています。

宮藤くんとは、とにかく「現時点での長瀬智也の最高傑作を作ろう!」と

ずっと話し合って来ました。

前代未聞の設定ですが、「家族っていいな」と思える王道のホームドラマを目指しております。

是非、期待してください。

引用 https://www.tbs.co.jp/oreie_tbs/

 



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TOKIOの長瀬智也が退所する理由とメンバーの反応は?

長瀬智也さんの退所の理由は、少年時代にジャニーさんから教わった

「人の個性を大切にする」という考えが元にあって、長年にわたり培ってきた

表現者として、クリエイターとして裏方の仕事をするという本人の希望により

他の事務所に入る事なく、フリーとして活動をしていくことになりました。

 

TOKIOの他のメンバーも長瀬智也さんがやりたい事が、TOKIOの方向性とは

違っていることを2年ほど前から話し合いをしていて、

長瀬智也さんがTOKIOを脱退することもわかっていました。

TOKIOというグループは、鉄腕DASHで農業をはじめとして、

現場で汗水を流しながら、協力して一つのものを作り続けてきた体験が

あります。

 

その為、メンバー同士のつながりはとても強いと感じますし、

お互いを尊重できる大人のグループでもあるので、長瀬智也さんの脱退は

スムーズに決まったのです。



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まとめ

TOKIOの長瀬智也さんが今まで出演してきたドラマ、俳優としての実力、

出演する最後のドラマ、長瀬智也さんの退所の理由とメンバーの反応について

お伝えしてきました。

 

しばらくは裏方にまわるという長瀬智也さんの発言にもあるように、

すぐにはドラマ出演もないと思われますので、『俺の家の話』は

見逃せないですね。

 

TOKIOの長瀬智也としての最後の仕事になるでしょうから。

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