ガッテン 寝たきり予防の「小脳力トレーニング」 2月12日 放送

こんにちは、かなです。

 

転倒すると寝たきりの危険が指摘されていますね。

ガッテンで転倒のリスクと関係があるのは

脳の中でも小脳だということが明らかにされました。

 

小脳の働きは ズレを修正する すごいパワー

 

ガッテンボーイの宮森くんが体を張って

ものが逆さに見える「逆さメガネ」をつけて

1週間生活します。

 

もともと運動神経の良い宮森くん。

それでも逆さメガネをつけると得意のサッカーは

ボールを止めることが出来ないくらいになってしまいました。

 

1日目はざるそばをつゆにつけるのも大変。

食べ終わるのに30分もかかります。

ところが、3日もたつとだんだん慣れてきて

4日目にはゆっくりながら歩けるように。

 

そして1週間後にはサッカー、バスケット、自転車まで

乗れるようになりました。

 

そのズレを修正するのが小脳の働きなのです。

見た目のずれだけではなく 体の頭でも 修正してくれます。

 



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ガッテンのテーマである「小脳と転倒の関係」

転ぶか転ばないかは その人の小脳の働き次第です。

 

小脳の活動が低下する理由

加齢

アルコールの摂りすぎ

運動不足

個人差

 

倒れそうになった時に無意識に体を

元に戻すのが小脳の力=小能力

 



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ガッテン流の簡単な小脳力チェックの方法

片足のつま先ともう片足のかかとをつけて足を一直線にする。

左右どちらの足が前でも大丈夫。

腕を組んで目を閉じた状態で20秒立っていられたら OK です。

倒れても大丈夫な場所でテストしてください。

 



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小能力を鍛えるためのトレーニングの方法

①立てた親指を目で追いかける 小脳トレーニング

両手を前に伸ばし親指を立てる。

目だけをなるべく早く動かして 右、左と

立てた親指を目で追う。

早くやることに意味がある。

 

② 顎に片方の手を添えて顎を動かさないようにし

立てた親指を左右に動かして目で追う。

目だけをなるべくゆっくり動かし10往復させる。

ふらつきを感じる場合があるので必ず座った状態で行い、

気分が悪くなったら中止してください。

 

1ヶ月この訓練をした人に 転倒のテストを

したところ効果は抜群 でした。

体の立ち直りが早くなり、

前後のぐらつきが少なくなりました。



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まとめ

 

小脳は鍛えられます。

小脳トレーニングは続けないと小脳機能が

低下する場合があります。

小能力を鍛えることで転倒のリスクも減ります。

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