地震が多い、特に「最近」と思っているあなた!

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こんにちは、かなです。

 

最近、地震が多いですね。

昨夜(2019/6/18)も午後10時22分ごろ、新潟県村上市で震度6の地震がありました。

被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

まずは、どんな所で地震が起きているのかという現実を知り、その上で

自分は何をすべきかを、私自身の体験をもとに考えていきたいと思います。

 

 

6月17日〜19日までの地震の規模と震源地について

引用 https://mainichi.jp/weather/earthquake/?inb=ys

 

この3日間の地震のデータからもわかるように、様々な地域で数多くの地震が起きています。

「地震が多いな、最近は」と感じていたあなたの感覚は正しいのです。

 

少し前までは「南海トラフ」や「首都圏直下」地震のことがクローズアップされていましたが、

今はどこで大地震が起きてもおかしくないと言えます。

 

私が体験した東日本大震災(茨城県つくば市)

 

あの日、実家があるつくば市へ車で向かいました。

到着して2時間過ぎに大きな地震が起こりました。

(この地震の時もその後の地震が多かったですよね。)

用事があって、デパートへ出かけていたので、地震が起きた時は

デパートの中でした。

 

身を隠す場所も無かったので、床にひれ伏していました。

天井に吊るしてある金属製の物が落ちてこないかとハラハラしながら、

見ていました。

 

揺れがおさまると、不親切なデパートから追い出されるようにして、

実家に戻りました。

実家は新築のヘーベルハウスだったので、何一つ落ちませんでした。

 

しかし、電気と水道が止まりました。

携帯電話も数日間通じませんでした。

オール電化でしたので、ガスについてはわかりません。

 

子供や孫が来る為、母は冷蔵庫いっぱいに食料を買ってありました。

冷凍庫にも冷凍食品がたくさんありました。

災害用の食品の備えがあったかはわかりませんが、

食品に関しては冷蔵庫の中の物で十分足りました。

 

ただ、気をつけたのはすぐに電気の復旧が見込めないことから、

傷みやすい物や解凍されてしまう冷凍庫のものから、食べていきました。

不足していたのは水だった

水が必要なのは飲んだり、料理に使うものだけではありません。

飲料水の備蓄はなかったように思いますが、

近くの方が井戸の水を提供してくれました。

 

しかし、貴重な水ですので食事は食器にラップを敷き、

食べ終わったらラップだけを捨てるようにしました。

 

困ったのはトイレの水です。

いつもはこんな時のために、お風呂の水は次の入浴まで貯めて置くのですが、

子供や孫のために綺麗に洗い、お風呂は空っぽでした。

 

水洗トイレを流す為には、飲み水とは比較にならない量の水が必要です。

それと、流し方にもコツがあり、便座を上げて一気に水を流すのが良いと

後に知りました。

 

この水も近所の方から、お風呂に半分ほどの量を提供してもらいました。

 

1週間後に手術を予定していた私

3月18日に東京で乳がん後の乳房再建の手術の予定が入っていました。

しかし、電気が開通しテレビが観れるようになっても、

「常磐道は使えません。」との情報しか入ってきません。

 

この間も余震と呼ばれる地震が数多く起きていました。

 

自分の家までは200キロ以上離れているので、車には必ず乗ります。

とにかく、地震の翌朝にはガソリンスタンドに行き、満タンにしました。

 

これはかなり賢明な判断だったことが、帰り道でわかりました。

なぜなら、道路渋滞が各地で起きていて、その原因の多くが

ガソリンスタンドへ入ろうとする車の列の為でしたから。

 

両親しか住んでいなかったので、実家にはインターネットの環境がありませんでした。

「いつになったら、常磐道が通れるようになるのか?」がさっぱりわかりません。

 

電気が復旧して電話が使えるようになり、静岡の夫にインターネットで調べてもらった所、

常磐道は災害復旧のための道路として使うので、

一般車は通行出来ないということが初めてわかりました。

 

この時ほど、インターネットの必要性を感じたことはありませんでした。

病院に連絡すると、手術は予定通りにするとの事で、

覚悟を決めて一般道(国道6号線)を通り、7時間かけて家に帰りました。

 

手術は東京の病院でしたので、電力の供給が少ない中でしたが、

腕の良い先生が2名で素早く行ってくれました。

手術が終わり、一番にしたことはガラ系の携帯をスマホに変えることでした。

災害用の備蓄をしてみて感じたこと

 

このような体験をしたので、災害用の対策をすることにしました。

水、食料、電池、テーブルコンロ用のカセット、ラップ、割り箸、

トイレットペーパー、災害用トイレなど。

 

水はスーパーで2リットル×6本の箱で買いました。

一人1日3リットルで7日分の量を揃えました。

 

また、食料は缶詰やレトルトを買ってみました。

災害用食料より、日々使える缶詰の方が良いという方も

多くいらっしゃいますが、自分がきちんと管理できるのかを

考慮に入れた方がいいと思います。

私にはちょっとハードルが高かったです。

 

まず、水についてですが、スーパーで売っているものは

消費期限がそれほど長くありません。

 

広い家なら置き場も困らないでしょうが、

水の箱も大量になると、日頃目の届かない所に置きがちです。

我が家も同様で、気がついて消費期限を見たらすでに過ぎていました。

 

次に食料ですが、大人だけなら缶詰生活でも耐えられるかもしれません。

でも、好き嫌いがあったり、アレルギーがあったり、小さいお子さんがいる場合は

きちんと調べて、専用の災害用の食品を購入することをお勧めします。

 

私は缶詰の管理がうまく出来なかった(主に体調がすぐれない)ので、

災害用のグッズも合わせて食品も買ってみました。

多少金額は高くなりますが、消費期限が長く、調理も簡単で味も豊富です。

災害に備えて

災害があったら、避難所に行けばいいと思っている方も多いと思います。

しかし、高齢者も増えており、実際に静岡の地域では

「避難所に避難できると思わないで欲しい」と正式に言われました。

 

今は日本中、高齢化が進んでいるのでまだ年齢の若い方は

避難所には入れないと思っていた方がいいかと思います。

 

最近のように地震が多いなと感じた時に、

我が家の備えは大丈夫だろうかと、点検をし直すことが

大切だと思います。

 

犬を飼っていることもあり、私自身は自宅で過ごそうと考えています。

 

その為に、日頃からお風呂の水をいっぱいにしておくことは

日頃からしています。

 

災害用の食料も用意をしてあります。

 

しかし、今回気がついたのは飲み水の確保が不十分だということ。

自分自身でも地震が多いと感じている今、備えておこうと

改めて気がつかされました。

 

又、服用している薬の1週間分は手元に残しておくことも大事です。

薬については、薬局の方が「飲み残しはありませんか?」と

患者さんに聞いている場面をよく見ますし、

医師も言わなければ、次回の診察までの分しか出してくれません。

 

病院も災害に遭えば、すぐに薬を出しことは出来ませんので、

ご自分の体を守る為にも、強くお勧めしたいです。

 

災害用のグッズの購入は通販が便利です

 

災害用の水や食料、備品などは重かったりかさがあったりと、

車でも一度では飼いきれないことも多いです。

 

地震が多いと感じている今、通販を利用して災害用の備蓄をしませんか?

 

ほんの少し紹介させていただきますね。

 

 

まずは飲み水ですが、これは

飲み水用で500mlが24本入っているので、直接口をつけて飲めます。

ということは、コップを使う必要がないということです。

洗い物が出ないというのはとても大切です。

 

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上と同じ500mlです。

こちらは5年半保管できます。(税込3009円)

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やはり、2Lもあると便利ですね。5年間保存。2箱分となっています。

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次にトイレの紹介です。

 

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30回分、80回分もあります。

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大事な飲み水の確保

最後の手段として、あると便利なグッズです。

とりあえずある水をこの装置で浄化して、飲める水を1500L分作ることが出来ます。

広告が小さいので、クリックして、説明も読んでみてくださいね。

 

 

食料品(主食)

12食分のご飯です。

 

こちらはパンがお好きな方へ

 

少ししかお見せできないので、是非通販の防災グッズを見てみてください。

 

まとめ

 

どんな感想を持たれたでしょうか?

はっきり言えるのは、災害は待ってくれない。

自分の身は自分で守る。

その為に日頃から、防災グッズもそうですが、

災害が起きたら、自分はどうするのかを考えておきましょう。

 

「地震が多いな、特に最近は」と感じている今がチャンスです。

一人でも多くの方の命が守れますように。

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