コロナウイルス の感染が日々拡がっています。
この間、体調を崩して横になりながらテレビなどのマスコミの
報道を見てきました。
私見ですが、今後国内でコロナウイルスがどうなっていくのか
お伝えしたいと思い、必死にパソコンに向かっています。
コロナウイルスに関する医師会の見解について
3月30日に日本医師会が見解を発表しました。
私もかつて医療機関に勤めてきたので、医師会が見解を発表することが
どんなに重要なことか、予想がつきます。
滅多なことでは医師会は大々的な見解を出すことはありません。
医療崩壊をしたら、コロナに感染しても
病院にはかかることが出来ず、治療を受けられなくなると
いうことです。
海外の事例でも、10代の若者や普段から体を鍛えている方でも
重症化したり志望しているのが現実です。
はっきり言ってしまうと、医療崩壊した後にコロナに感染したら
死ぬかもしれないということです。
まだ、医療崩壊はしていませんが、ベッド数が足りなくなっていたり、
医療の現場で働いている人たちが疲弊しています。
働いている人たちが疲れ切っていれば、
コロナにも感染しやすくなります。
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コロナウイルスに関して政府が非常事態宣言をなぜ出さないか?
安倍首相は森友学園問題に象徴されるように
自分が儲かるために総理大臣になった人です。
国民のことを考えて、政治を行なっている訳ではありません。
それは安倍内閣が発足してから、今までの自民党内閣でさえ
通すことが出来なかった国民の負担を増やす法律を
ほとんど通してきた事実もあります。
緊急事態宣言を出せば、経済的に大きなダメージが起こるからです。
経済が止まり、その補償を政府がしなければならなくなるからです。
コロナウイルスが国中に蔓延して多くの人が亡くなることよりも
「国民の為にお金を使いたくない」のが安倍首相の本音でしょう。
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コロナウイルスの国内における患者数は本当なの?
日本は遺伝子検査の分野が諸外国に比べて非常に遅れています。
歴史的に見ると、ペストの大流行で全世界の25%に当たる人が
亡くなっています。
欧米はそれを経験していますが、日本は島国ということで
被害に遭いませんでした。
中国、韓国も感染症の経験をしています。
日本はかつて感染症の被害にあったことがないのです。
その為、法律の整備もありません。
また、日本は医療の基礎研究の予算を削りすぎており、
それが原因で研究・開発が遅れています。
その為にPCR検査数が極端に少ないです。
患者数は累計で2107名となっていますが、
専門家によればその10倍の2万人はいるだろうとの見解です。
さらにPCR検査はそれほど正確でもありません。
本当は陽性なのに、陰性と出てしまうのが30〜40%と
いうのが現実です。
これらを考えれば、現在でもコロナの感染者がいかに
多いかは予想がついてくると思います。
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コロナウイルスに対して国民はどうすればいいのか?
結論から言います。
「自分の身は自分で守るしかない」
家族も同様です。
政府に期待をして待っているのは無駄なことです。
*食料品、日用品の買い物以外は人の集まるところへは行かない。
*外出から帰ってきたら、十分な手洗いとうがいをしてください。
*家の換気を1時間に5分程度して、ウイルスを外に出しましょう。
*病院へ行く必要がある人は、定期的にかかっている場合は
病院へ足を運ばなくても、薬の処方箋を出してもらえないか
一度、病院へ問い合わせてください。
(私も持病があるので通院していますが、電話をくれれば
病院へ来る必要はないと言われています)
*日頃から、レジャーを楽しんでいる方は
出かけることが出来ないのは辛いと思いますが、
家の中で楽しめることを見つけて、
今までやったことがないことに挑戦する機会だと
前向きに捉えてみてください。
*数日前に石川県の知事が「兼六園に来て下さい」と
非常識な発表をしましたが、そのような見識の無い
言葉に惑わされるのは、やめてください。
新幹線で2時間半です・・・密閉空間に2時間半もいる危険すら
考えていません。
観光客が集まれば、確実に感染は拡がります。
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コロナで家族を感染させてしまった人の後悔(事実です)
若い女性の話です。
その方は自分はコロナに感染することはないだろうと思い、
手洗いやうがい、アルコール消毒もしていなかったそうです。
その結果、コロナに感染しました。
ただ、その方は軽症で済んだそうですが、
同居している祖父母・父親・母親にコロナを感染させてしまいました。
祖父母と父親はすでに亡くなりました。
母親の状態も悪いとのことです。
若い女性は自分のことを「殺人者」だと言っていました。
自分の考えが甘いばかりに愛する人たちを亡くしてしまい、
悔やんでも悔やみ切れないでしょう。
これから、一生このことを背負って生きていかなければなりません。
「自分のようなことはしないで欲しい」
そう訴えていました。
本当にあった話です。
どうぞ、この方の思いをご自分の行動に生かしてください。