テディベアの人気作家さんが国内外から集まったコンベンションへ行って来ました

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こんにちは、かなです。

 

2019年7月6〜7日に

THE 27th TEDDY BEAR with Friends CONVENTION in JAPANが

開催されました。

 

私はそれほどテディベアに興味があった訳ではないのですが、

友人に誘われて行ってみることにしました。

 

多分、会場を一周して見たら、飽きて帰ってしまうんだろうなというのが

行く前の予想でした。

 

テディベアの人気作家さんたちのブースが会場いっぱいに

今までテディベアを見たのは、お店でしかありませんでした。

お店で売られているテディベアは工場で作られているので、

それほど顔の違いもないし、同じものがたくさんあります。

 

しかし、テディベア作家さんが手作りした物は、

作家さんの魂というとちょっと重いけれど、

愛情やテディベアに対する思いが込められていて、

本当に1つ1つ同じ物が無いのです。

作家さんの持っている世界観

 

テディベア作家さんが一人一人違うように、作家さんが作るベアも

まるっきり違うのが、面白いのです。

 

テディベア作家さんは自分の世界を持っていて、

その世界観に合ったベアを作っているので、

見ていると作家さんの世界に引き込まれていきます。

 

 

 

又、作る素材によっても全く雰囲気が変わります。

モヘア、アンゴラ、アクリルなど。

 

 

 

しかも、全て手作りなので表情が豊かで、真面目な顔をした子、楽しそうな子、

するどい顔つきをした子などなど本当にバラエティにあふれているのです。

 

 

青い目や黄色い目や赤い目をしたベアもいたのですが、

目の色を変えるだけで雰囲気が全く変わってしまうのも不思議でした。

 

 

小さいと簡単に作れるの?

 

テディベアの大きさも様々で、かなり小さいベアを作っている方がいらっしゃいました。

洋服は小さくて、ミシンも使えないので手縫いで作っているとのこと。

その手縫いの小さいお洋服が何着も飾ってあるだけで、本当に可愛らしい。

 

お話しを聞くと「フルタイムで働いているので、休みの日やお盆などにまとめて作ったりするんですよ。」

と御苦労の様子を教えてくださいました。

 

また、他の方もおっしゃっていたのは、「小さくても作る工程は

変わらないし、時間も同じようにかかるんですよ。」

 

うんと小さい子がいると、

一体どうやって作ったんだろう?と思ってしまいます。

私自身、縫い物もやりますが想像がつかないくらいに

小さい・・・

テディベアのコンベンションだけど

 

テディベア作家さんのコンベンションというので、テディベアだけかと思っていたら、

様々な動物を作っている方もいらっしゃいました。

 

ウサギやゾウ・キリン・ブタさん・イヌ・ネコ・ハリネズミ・カエルなどなど。

なんでも作れてしまうんだなと思うくらいに沢山の動物たちがいました。

 

印象的なのが、キツネを作られていた方の作品です。

着物も手作りで、「粋なお姉さん風ですね」と話しかけると

「そうなんですよ。そう見えるように作って見たんです。」

 

 

作家さんと話すのはとても楽しい

 

作家さんの思いと見る側の思いがつながると、

一段と楽しくなっていくので、色んな作家さんと話をしてみました。

 

 

みなさん、優しい方ばかりで愛情たっぷりかけてかわいらしい物を作っている

せいかはわかりませんが、包み込んでくれるタイプの方が多かったですね。

本当にご自分で作ったぬいぐるみを子供のように思っている方も。

 

 

そして、なんと刺繍までしてあるベアも。

「本当に世界に1つしかないんです。同じものは作りません。」と

おっしゃっていました。

 

最後に写真が載せられなくてごめんなさい

 

写真を撮るときは承諾をいただいてから、撮影したのですが、

その時に「ブログに載せてもいいですか?」を聞きそこなってしまい、

写真を載せる事が出来ず、私の拙い文章でどこまでお伝えできたのか、

とても心配です。

 

テディベアの世界の魅力を知ってしまった私は

来年もきっとテディベアのコンベンションへ行くでしょうから、

その時は、ブログに写真を載せる許可をもらってきますね。

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