こんにちは、かなです。
引用 https://mdpr.jp/photo/detail/6982328
山崎賢人さんが初めてのヒゲ姿で映画の主人公を演じます。
ヒロインを演じるのは松岡茉優。
原作になったのは又吉直樹の恋愛小説「劇場」。
監督は行定勲氏、脚本は蓬莱竜太氏が手掛けました。
「劇場」は恋愛小説なのですが、又吉直樹さんは、恋愛経験がないそうです。
ちょっと想像がつきますが・・・
又吉さん本人も、恋愛小説になっているのかも自信がなさそうですが、
「ただ、若くて未熟な2人がともに過ごしたどうしようもない時間を
必死で書いているうちに、作家のわずかな能力を超えて濃厚な風景が幸運
にも立ちがったと感じます。」
引用 https://mdpr.jp/model/detail/1368
映画のストーリーは?
山崎賢人は演劇に全てを捧げながらも、実生活では周りの人たちや社会と上手く協
することが出来ない不器用な青年の永田役を演じます。
山崎賢人は撮影前に何度も監督と話し合い、役を作り上げ「人生初のヒゲ」を
生やした姿で、
今までとは全く違った表情で、映画に取り組んでいます。
永田は劇作家を目指していき、永田に恋をして彼を必死に支える沙希役を松岡茉優が
演じます。
この2人の永遠に忘れることができない7年間の恋を描いた恋愛映画。
松岡茉優は、葛藤をかかえたり時には迷いながらも、
純粋に彼を愛そうとする健気なヒロインを演じます。
映画の撮影は演劇の聖地である下北沢を中心に6月から行われています。
山崎賢人の映画にかける思い
山崎は同作を初めて読んだ時「人としてダメな部分ばかりですが、表現者
としてとも
共感できる弱さを見せる永田をすごく魅力的だと感じました」と自身の役
どころについて回想。
「自分にとってとても挑戦的な作品でしたが、以前からご一緒したかった
行定監督のもと、今しか出せない自分のものを全部出せているのではない
かと感じています。
撮影を通して、とても魅力的な原作にさらに映画としての魅力を盛り込ん
だ作品になるのではないかと思っています」と意気込みを語った。
引用 https://mdpr.jp/model/detail/1368
松岡茉優の山崎賢人さんへの思いとメッセージ
松岡は、山崎に関して「同い年の山崎賢人君とは実は
昔共演しているのが、直接一緒にお芝居するのは初めてです。
永田と沙希について、撮影中何度も2人で話し合いました。2人とも脚本
に心底惚れており、
意見が違ったことはありませんでした」と意気投合している様子。
同作を「とても繊細な本で、私たちの演じ方が変わってしまうと、話の到
着すら変わってしまいそうで。
行定勲監督が若い私たちを導いてくれましたとし、
「全国の恋する、愛する、はたまた情で離れられなかったり、何かの
きっかけを失っている
パートナーたちが救われる映画になると思います。完成を楽しみに
していてください」と呼びかけた。
引用 https://mdpr.jp/model/detail/1368
私が感じたこと
ストーリーを読んだ時に、ちょっと古いパターンの映画かな?と思ったのですが、
松岡茉優さんが「とても繊細な本で、私たちの演じ方が変わってしまうと、
話の到着すら変わってしまいそう」と言っている言葉が印象的でした。
又吉直樹さんが書かれた繊細さ・・・すごく興味が湧きます。
また、人生初めてヒゲを生やして役に取り組む山崎賢人さんの
今までにない一面が見られそうで、役者としても演技の幅が広がり、
「劇場」の公開が楽しみです。
尚、「劇場」の公開は2020年になります。
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