今年はコロナや災害も多く、そういう時は歴史的にも銅像を建立するなどして、
災いから国を守ることが行われてきました。
農業漁業の有識者でもある城島茂さんはもうすぐ誕生日を迎え
50歳になります。
そこで、城島茂さんの銅像を作りDASH島を守ってもらおうと、
「50歳の記念銅像を作れるかプロジェクト」が始まりました。
「50歳の記念銅像を作れるかプロジェクト」で、無事に銅像は作れるかを
リポートしていきます。
鉄腕DASH 城島茂50歳の記念銅像は城島茂に内緒で進められた
城島茂さんは遠慮する可能性のあるので、バレずに作ろうと動き出して、
島に生えているハゼロウの実から、ロウを抽出しておきました。
城島茂さんにパックを勧めます。
パックをすると、肌が綺麗になるからと。
島に生えているハゼロウで顔のパックをする事にします。
椿油を顔と上半身と腕に塗ります。
ハゼロウは50度程で溶けるので、温め過ぎ無ければ、パックに最適なのです。
目などにロウが入らないようにして、さらに口にチューブをくわえさせて、
ロウを塗ります。
城島茂さんは熱がっていましたが、そんなことは気にせず、どんどんと
ロウを厚く塗り重ねていくのです。
ロウが固まったら、そっとはがします。
このロウが大事で、本人はどうでも良いのです。
城島茂さんは何も知らずに「気持ちよかった」と。
他のメンバーは海に行く事を勧めて、城島茂さんがいないうちに、
濡れた土を木枠につめてロウで作ったコピーの城島茂さんを
作っていきます。
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鉄腕DASH 城島茂50歳の記念銅像がピンチ!?
10月下旬、土が固まったので、ロウをはがしていきます。
「こんな人だったっけ」
ランボーとコマンドーの力自慢も参加して、
舟屋の2階から、板に乗せた土のコピー城島茂を下に降ろします。
船屋の下で指揮を取る森本慎太郎さんの指揮がうまくいかなくて、
板が傾きコピー城島茂があわや、落ちそうになります。
板が傾くと、せっかく作った土の城島茂が壊れてしまうので、
作戦を練り直して4人で降ろします。
今度は無事に土のコピー城島茂が下に降りました。
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鉄腕DASH 城島茂50歳の記念銅像は誕生日に間に合うのか?
城島茂さんの誕生日が1週間後に迫っています。
次は反射炉まで運んでいると、城島茂本人の姿が・・・
本人に見つからないように隠れながら20分かかり、反射炉へ運びました。
鋳型作りを開始します。
木枠に篩にかけて固まりやすくした砂を入れ、コピー城島茂をのせて、
手で砂を細かい所にも入れていきます。
その後、プレスします。
その上に石灰をたっぷり振ります。
木枠の上側を作り、下の木枠に乗せて砂を入れて固めていきます。
土を崩さないように、コピー城島茂を真上に上げていきます。
「右腕が!」との叫び。
取れてしまった右腕は砂の中から取り出せば、OK。
城島茂さんの顔の「ほうれい線ががちゃんと出るか?」と国分太一さん。
反射炉に新聞紙、木屑、木を重ねて、川口から取り寄せたアルミホイルを乗せて
火をつけてから一晩中、外から人力で風を送り続け、熱を保ちます。
翌朝、プロジェクトのメンバーは揃ったが、
反射炉の出口を開けてきたのは、城島茂さんしかやったことがない事に
気がつきました。
集まったメンバーでは心もとなくて、やはり出口を開けるのは、
城島茂さんしかないと。
リーダーは感が鋭くないからを理由に、城島茂さんを呼ぶ事にしました。
みんなが何をやっているのか、何も気がつかない城島が出口に
金属の棒をさしても、出口付近のアルミが固まって出てきません。
レンガを取り、中を見るとアルミが固まっていました。
城島、ゾーンにはいる。
アルミが流れて出てきた。勢いがいい。
溶けたアルミは660度以上、気をつけて木型に入れなければ!
型にアルミを流し込むが、アルミが固まるのが早いので、
また出口で固まってしまい、全部には流し込めなかったようです。
3時間経過して、アルミが固まった頃合いにメンバーが集まります。
やはり、アルミの流し入れた分量が少なくて背中側は立体的にならず、
真っ直ぐになっていました。
まだ、アルミは熱いので、海水をかけて冷まします。
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鉄腕DASH 城島茂50歳の記念銅像は船屋の外壁に
11月17日 城島の誕生日
スケジュールがつかず、森本慎太郎さんと城島さん2人の除幕式。
舟屋に飾られたものを城島茂さんがズームが効く物でじっと見ていて、
自分だと気がつきました。
舟屋に飾られた城島茂さんの銅像がこれから島の守り神になりそうです。