こんにちは、かなです。
ザ!鉄腕!DASH!!【119日の全記録~江戸時代のソバを屋上で育てたい!】
が2月9日放送されます。
鉄腕DASHの江戸時代のそばとは?
それは三代将軍・徳川家光も愛したという「深大寺そば」のこと。
深大寺そばの歴史には諸説ありますが、
その歴史は江戸時代初期より約400年余りと言われています。
これが深大寺です。
引用 https://chofu-komae.goguynet.jp/
実は番組で使用された蕎麦の種は、門外不出の幻の種なんです。
江戸時代から続くその「幻の種」をTOKIOは東京・深大寺で
もらい受け、新宿のビル屋上で栽培を開始しました。
すると深大寺そばの種はすぐに芽を出し、
驚異のスピードで成長しました。
さすが農業経験が豊かなTOKIO。
初夏になるとソバは白い花を咲かせて、ソバの実が
なりつつあったねですが・・・
しかし、予想外の天敵が大群で屋上にやってきたのです。
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新宿DASH ソバ栽培の天敵とはいったい何?
TOKIOはかつて新宿DASHに日本ミツバチが
住む環境作りをしたことがあった。
3Kmという近い新宿御苑にニホンミツバチが
生息しているからです。
でも、ニホンミツバチが天敵とは考えにくいですよね。
それなら、ソバの天敵の正体はなんだと思いますか?
私はソバの天敵を突き止めました。
それはこいつです。
嫌いな人も多いので、あえて写真は載せません。
その名前は「ハスモンヨトウ」
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新宿DASHの天敵「ハスモンヨトウ」って何?
ハスモンヨトウは、簡単に言えばチョウの仲間のガの一種。
農業害虫として知られています。
悪さをするのはその幼虫です。
家庭菜園をしている方はヨトウガはよく知っていると
思いますが、ヨトウガではありません。
しかし、日中は地表に現れないことはヨトウガと同じですね。
私も以前家庭菜園をしていましたから、
ヨトウガはよく知っています。
昨日まで、元気に育っていた植物がしなっとなり
倒れている。
こういうことが起こったら、犯人はヨトウガです。
ヨトウガは朝になると土の中に潜ってしまうので、
その辺りの土を掘り返して、ガの幼虫を探してます。
もちろん、見つけた後は家庭菜園用の長靴の底で
踏みつぶします。
こうして1匹ずつ退治をする必要があるのです。
この方法でないと、農薬以外ではヨトウガを
退治する事はできません。
害虫も色々いますが、ヨトウガの幼虫を退治するのは
1番厄介です。
しかもある程度成長したハスモンヨトウの
幼虫には殺虫剤も効果が薄いそうです。
たぶん、鉄腕DASHでは殺虫剤も使わないと
思いますし。
ハスモンヨトウが大量に発生すると、
側の子実も葉も全て食い荒らさ れてしまいます。
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なぜ、屋上にある新宿DASHにハスモンヨトウガ大量に
今までの文章をよく読んでいる方は気がついているはず。
ガの幼虫が屋上に来るのではありません。
ハスモンヨトウの成虫であるガは空を飛ぶことができます。
空を飛んでいて、幼虫のエサになる
新宿DASHのソバ畑を見つけてしまったんでしょうね。
そこで、卵を産んでハスモンヨトウの幼虫が
大繁殖してしまったという訳です。
ハスモンヨトウが大繁殖した新宿DASHの
深大寺ソバは無事に収穫できるのか?
ちなみに無事に収穫できてソバができると
こんな風に食べるそうですよ。
鉄腕DASHでも美味しいソバを食べることができると
いいですね。