ロッテのチョコレート「乳酸菌ショコラ」の新テレビCMに菅野美穂さんが出演します。
「新しくなった」篇と「チョコブロック製法」篇の2篇が、
9月29日(火)より全国で放送開始となります。
子どもたちが授業風に、リニューアルした「乳酸菌ショコラ」の特徴を
菅野さんに説明して、生活者目線でそれを聞くと言う設定になっています。
撮影では、少し緊張気味の子どもたちへ、気さくに話しかける菅野さんの姿が見られました。
「いいね~、うん、OK!」「上手だったよ! できちゃうもんね、本番で!」など
積極的に声を掛け、和ませており、子供達も緊張が取れていい撮影になったようです。
さすが二児のお母さんですね。
菅野美穂さんが2人のお子さんに教わった事、2人のお子さんとの生活で嬉しかったこと、
菅野美穂さんと2人のおうち時間の過ごし方、
菅野美穂さんが子供が生まれてから生活が変わったこと、
菅野美穂さんがコロナ禍を体験して「包まれている」と感じたこと
についてお伝えしていきます。
菅野美穂が2人の子供に教わった事は?
私の子どもは上の子が4歳、下の子が1歳なので、子どもの1年の時間というのは
大きいなと感じました。
一緒に撮影した子供たちは、自分の子どもが小学4年生、6年生になるのが想像できないくらいに、
みんなしっかりしていて。
最初は緊張していたかもしれませんが、すぐに現場の雰囲気に慣れて、
難しい説明ゼリフもスラスラ言っていたので、立派だなと思いました。
子どもが生まれる前に(子役と)触れ合っていた時とは、やっぱり目線が変わりましたよね。
すごいことしてるんだな、と本当に感心しちゃいます。
実際に、菅野さんのお子様から教わったことは?
今パッと浮かんだことは、息子が2歳か3歳かのときに、
翼竜タイプの恐竜の縫いぐるみを持っていて。
私が「プテラノドンだね」と言ったら、息子に「それはランフォリンクス」って
言われました(笑)。
プテラノドンは少し角っぽいものがあって、しっぽもランフォリンクスとは少し違うらしいんです。
「あ、2歳の子に、恐竜の違いを教わるなんて」と。
子どもって、好きなことにものすごく熱中して、細かい違いを見ています。
大人からすると見落としてしまうんですが、すごいなと思いました。
あとは…日々、忍耐を教わっているといいますか(笑)。
今までは、自分のペースで生活していたんだなと感じています。
今は、まだ子どもが手のかかる時期です。
今まで「忍耐だ!」と思っていたことなんて、なんにも忍耐じゃないなと教わっています(笑)。
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菅野美穂が2人の子供との生活で嬉しかった事は?
一緒に寝て朝起きたとき、娘(1歳)に「おかあしゃん」とか言われたりすると、
「あ、お母さんって言ってくれるようになったんだな」と。
そういうことは毎日うれしいです。
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菅野美穂と2人のおうち時間の過ごし方
大変なこともあるんですが、やっぱり「これだけ子どもとゆっくり過ごせるということは、
今までの生活は忙しかったんだな」と実感しました。
日常が変わって、確かに「大変だな、しんどいな」と思ったこともありますが、
きっと5年後や10年後、間違いなく「かけがえのない時間だったんだな」というふうに
振り返るであろう、“おうち時間”だったなと今は思います。
だからこそ今、子どもと一緒にお絵描きや折り紙をしたり、
時間のかかるような工作をしたりしています。
ゆくゆく子どもの中で、今の時間が「(家にずっといることに関して)つらかったことと
楽しかったこと、どっちが思い出に残るんだろうな?」っていう楽しみがあります。
数年後、子どもに聞いてみたいですね。「どうだった?」って。
一方で今は、お友達との関わりを通じて学んでいくこと、幼稚園の先生に教わることを、
全部親がいろいろな役回りをしないといけないんです。
でも、子どもは子どもなりに、(親といるときと、友達や先生といるときの)チャンネルを
切り替えるって大事ですよね。
あと、怒りすぎも良くないなと思いながら…怒ってしまっているんですけれど(笑)。
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菅野美穂が子供が生まれてから生活が変わったところは?
早寝早起きになりました。最初は子どもの生活のために始めたことでしたが、
自分たちにとっても食生活をリセットしたり、生活のリズムがガラッと変わったり、
子どもができたからこその良い機会だったと思います。
カブトムシの飼育にも挑戦
あと、今年の夏はカブトムシの飼育に挑戦してみました。
幼虫を6匹もらって、ちゃんと成虫になったんです。
オス3匹、メス3匹。「卵から飼育したらどうなるかな?」というのは、
来年挑戦してみたいなと思います!
子どものときほどは、ワシワシ行けなくなっている自分がいます(笑)。
オテンバだった菅野さんらしい一言。
子どもが、カブトムシを持つときに「あぁ、そんな持ち方したら脚が取れちゃう!」って
いう持ち方をしていて、最初はヒヤヒヤしていました。
でも、ここを持つと脚が大丈夫そうとか、すぐ覚えるんですよね。
カエルの捕まえ方とかも。
なので私は、カブトムシゼリーを買ったり、土をネットで発注したり、
サポート役として挑戦したいなと思います(笑)。
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菅野美穂がコロナ禍を体験して「包まれている」と感じた事は?
本当に今年は、価値観がガラリと変わった年でした。
2020年のお正月には、半年後はこうなっていると誰も想像できなかったと思います。
あと、普通にお友達と会えたり、お出掛けしたりということが、
どれだけ楽しかったことだったんだろう、幸せだったんだろうと感じました。
人から元気をもらうし、刺激をもらいます。
人と人とのやりとりの中で、豊かさというか、人間らしさは増していくんだなとすごく感じました。
子どもの幼稚園に行ったときは、ママさんたちと「あ~、大変だったよね~!!」と。
それだけで気持ちを共有できたというか。
核心に迫った話をしているわけではないんですが、お互い大変だったんだなというのを
共有できます。
それこそ、人に恵まれている、包まれていると実感できる瞬間でした。
大変なことはもちろんありますし、変わってしまったこともたくさんありますが、
だからこそ気付いたことがたくさんある2020年です。
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まとめ
菅野美穂さんが2人のお子さんに教わった事、2人のお子さんとの生活で嬉しかったこと、
菅野美穂さんと2人のおうち時間の過ごし方、
菅野美穂さんが子供が生まれてから生活が変わったこと、
菅野美穂さんがコロナ禍を体験して「包まれている」と感じたこと
についてお伝えしてきました。
どのお話も、気取らない菅野さんらしく、優しいお母さんの顔が見えました。
堺雅人さんの話が出てこなかったのは、ちょっぴり残念でしたけど。