今年はSTAY HOME週間や緊急事態宣言により、外出が制限されていた影響
で体が暑さになかなか慣れません。
熱中症にもなりやすくなるという報道がされているように、
室内での過ごし方に工夫が必要になります。
コロナと熱中症の対策でエアコンを上手に使うにはどうすれば良いのかを、
お伝えしていきます。
コロナと熱中症の対策をするためにも熱中症になりにくい体づくりをしよう
熱中症になりにくい体作りも大切です。
熱中症は急に暑くなったときに、その暑さに体が慣れていない頃に
一番起こしやすいです。
最近も気温が高い日が多いですが、梅雨明けあたりが急激に
気温が上昇します。
そのために、今から準備をしておきましょう。
その準備とは、暑さに慣れるためにも少しずつ外へ出ることです。
初日は15分程度、翌日は5分伸ばして20分という具合に
徐々に体を慣らして30分外へ出ることで、
暑さに慣れる体作りができます。
厚労省では、さらにややキツイと感じる程度の運動を
することを勧めています。
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コロナと熱中症の対策は両立でエアコンは使えない?
コロナによる緊急事態宣言は全国で解除されましたが、
第2波が少しずつで始めている地域もあり、油断はできませんね。
この夏はコロナに対する対策として、室内の換気も必要ですし、
熱中症になりやすい体の為にもエアコンを早めに使うことが
予想されます。
エアコンは室内の空気を回しているだけなので、
エアコンだけでは換気になりません。
エアコンについてこんな声があります。
*せっかく冷えた室内に暑い空気を入れたら、エアコンを使う意味がない。
*エアコンで温度を下げているのに、暑い空気を入れたら電気代がもったいない。
*電気代がかかりそうだから、この夏はエアコンを使わない。
*エアコンは密閉空間を作るから、コロナ対策にならないため、今年は扇風機しか使えない。
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コロナと 熱中症 の対策でエアコンを上手に使うためにエアコンの電気代について知ろう。
エアコンを使用した場合に、どの時点が一番電気代がかかるか
ご存知ですか?
エアコンを動かし始めた時ですね。
電気代を気にして小まめに切ったり、入れたりすると余計に消費電力が
増えるので電気代は高くなります。
小一時間の外出なら、
1度エアコンを切って外出から戻りエアコンをつけるよりも
エアコンをつけっぱなしにする方が反対に電気代は安くなります。
これは夜も同様です。
熱帯夜で暑いにもかかわらずタイマーをかけてエアコンを切り、
暑くて目が覚めてもう1度エアコンを入れ直す方も多いですが、
電気代も高くなりますし、十分な睡眠が取れないことにつながります。
熱中症を防ぐためにも、エアコンの設定温度を下げすぎずに、
室内の温度が28度以上にならない設定温度で連続して使用するように
した方が、体にもお財布にも優しい使い方と言えます。
熱中症で注意が必要なのは高齢者
熱中症で特に気をつけたいのが、高齢者です。
窓を開けてエアコンをつけずに寝ているうちに熱中症を発症し、
重症の状態で病院に運ばれる高齢者が少なくない現実があります。
新型コロナ対策で換気を呼び掛けている今年は、
窓を開けてエアコンをつけずに寝る人が増えるのではないかと
心配されています。
特に一人暮らしの高齢者が家族にいる方は、エアコンを使うように、
たびたび声をかけるようにしてください。
寝る時もエアコンは使い、熱中症にならないように気をつけましょう。
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コロナと熱中症の対策でエアコンを使うときの効率的な換気の方法
コロナ対策の換気は1時間に1回、自分がいる部屋の空気の
半分以上を入れ替えることです。
エアコンを使用しているので、効率よく換気がしたいですよね?
効率よく空気を交換するポイント=時短の換気
と言えます。
1、新鮮な空気が部屋全体に行き渡るように
風の入り口と出口を確保して、風が流れる道を作る。
引用 https://news.yahoo.co.jp/
2、複数の窓を同時に開けて空気を流す。
3、換気扇や扇風機などを使い、風の流れの勢いを助ける。
これらを実行して、風が通り抜けるのを肌で感じられたら、
換気は1時間に1回、1、2分で十分可能です。
2003年以降に建てられた家では窓を開けなくても換気ができる
窓を開けて換気しなくてもいい場合もあります。
2003年以降に建てられた住宅は「24時間換気設備」の設置が
義務付けられており、窓を開けなくても換気ができます。
「24時間換気設備」を使う際は、中のフィルターを1ヶ月に1度は
綺麗にして、スイッチは常にONにしておきましょう。
給気口や排気口を物でふさいでいないか、注意する事も大事です。
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コロナと 熱中症 の対策で早めのエアコンの点検を!
コロナの感染拡大で、この夏は家で過ごす時間が
長くなると予想されます。
そのため、空調機器メーカーなどは熱中症対策として、
夏が本番を迎える前にエアコンの試運転を行うよう呼びかけています。
今年のエアコンの販売は、外出自粛の影響で例年よりも出足が鈍く、
今後、暑くなってから販売が増加すると推測されます。
すると、エアコンの修理や設置を依頼が殺到して、
業者が対応できないために
室内で熱中症になるリスクが高まるおそれがあると指摘されています。
そうならないように、6月の上旬までには
エアコンの冷房が働くかを調べておきましょう。
まだ、新しいエアコンなのに、冷房が効かない時は修理を依頼して、
10年以上使っているエアコンは買い換える事も検討しましょう。
エアコンなどの家電は年々省エネになっています。
また、エアコンの寿命は10年というのが一般的です。
まだ使えるからという理由で、古いエアコンを使い続けるより、
新しいエアコンに換えた方が断然、電気代も安く済むし、
エアコン内部の掃除の機能がついていれば、意外と高いエアコン掃除代も
かかりません。
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コロナと 熱中症 の対策で暑いのが苦手で、どうしても換気したくない方へ
「ジアイーノ」を使っていれば、換気は一切不要というより、
換気によって汚い空気を室内に入れてしまうので
換気はしないでくださいとのこと。(メーカーに確認済み)
換気しなくて良いということは、エアコンとの相性も抜群ですね。
「ジアイーノ」は、水道水と塩を電気分解することで
「次亜塩素酸」を生成しています。
高い除菌効果を発揮しつつ、安全性にも配慮した濃度で
つくることができるので、安心して使えます。
「ジアイーノ」は、揮発させた次亜塩素酸を空間に放出するので、
お部屋に付着した菌やウイルスまで抑制し、
優れた抑制効果で、室内を清潔空間にします。
お部屋や物についたウイルスまでも除菌してしまうところが凄いと
思います。
私自身、コロナの感染が話題になった時から、
「ジアイーノ」を使っています。
ジアイーノを使って電気代も気になりませんし、
毎日やることは水の入れ替えで、月に1度簡単な作業があるだけで
ジアイーノがあるだけで、室内にウイルスはいなくなりますし、
とても安心です。
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まとめ
世界中の誰も経験したことがない、コロナと熱中症の対策を
同時に経験する夏になります。
その対策として
1、暑さ本番になる前に、暑さに慣れる体作り
2、単純にエアコンが使えないと考えない。
3、エアコンの電気代が高くなるのは動かし始めと認識する。
動かし続けている時は、電気代はそれほどかからない。
4、効率的な換気をしよう
5、早めにエアコン(冷房)の点検をしよう
6、暑いのが苦手で、どうしても換気したくない人は「ジアイーノ」との
同時の利用を検討ください。