9月4日、内閣府がLINE公式アカウント「内閣府防災」を開設しました。
LINEで台風・豪雨時の「避難行動判定フロー」を確認できたり、
国土交通省の「重ねるハザードマップ」や「わがまちハザードマップ」が
クリックひとつで確認できる仕様になっています。
私も早速、LINEのQRコードでお友達になり、使ってみたらとても分かりやすくて、
台風や豪雨の際の避難にはとても役に立つと感じました。
ただ、せっかくスマホで避難の情報が得られるのなら、同じスマホで河川の情報も
手に入るととても便利になるし、客観的に見ることができるので、
追加して使うと良い情報をご紹介します。
LINE公式アカウント「内閣府防災」とお友達になって、避難情報を手に入れよう
台風・豪雨時の「避難行動判定フロー」を確認できたり、
国土交通省の「重ねるハザードマップ」や「わがまちハザードマップ」がわかる
大変便利で使いやすいものとなっているので、まずはLINE「内閣府防災」を
入れましょう。
やり方は簡単です。
LINEから内閣府防災とお友達になります。
QRコード読み取りは、LINEのアプリ内のQRコードリーダーを開いてください。
QRコードが読めない場合にはLINEのIDを使って下さい。
LINE 公式アカウント「内閣府防災」のLINEのIDは@bosai
スポンサーリンク
LINE公式アカウント「内閣府防災」に「Yahooの河川水位情報」を足そう
Yahooの河川水位情報は河川の情報が分かり、かつ使いやすいです。
画面のトップはこのようになっています。
地図を動かすこともできるので、自分のいる所はどうなのかを知ることが出来ます。
この地図を見ただけで、一ツ瀬川が危険なのがひと目でわかります。
一ツ瀬川をクリックすると、より詳しいデータが分かります。
信頼性もあります。
一ノ瀬川でも 村所橋だけが今は、 氾濫危険水位であると分かります。
この下に基準水位に達した河川の情報があります。
これで、一ツ瀬川が氾濫危険水位だと分かります。
河川ライブカメラもあり、パソコンだと全国133の河川しか見ることが出来ませんが、
スマホだと全国798の河川の様子をライブカメラで見ることが出来ます。
これだけの正確でタイムリーな情報がスマホで手に入ります。
「Yahooの河川水位情報 」もスマホに入れておくと近年の豪雨災害の備えになります。
本当に役に立つ情報だと思います。
スポンサーリンク
LINE公式アカウント「内閣府防災」に気象庁の洪水警報の危険度分布を足そう
こちらは地図が1枚です。
もちろん、地図を動かして自分の地域を見ることもできます。
また、6時間前からの変化も見ることが出来ます。
スマホだと「ツール」があり、
表示状態を保存
自分を中心に表示
カラー地図、白地図
湛水型内水氾濫の危険度
河川
鉄道
道路
洪水浸水想定区域
市町村名
同心円
これら11項目の設定が出来ます。
「気象庁の洪水警報の危険度分布」です。
スポンサーリンク
まとめ
LINEには「内閣府防災」を入れて、「Yahooの河川水位情報」と「気象庁の洪水警報の危険度分布」
はそのまま検索して、ホーム画面に入れておくと絶対に便利です。
私は記事を書きながら、スマホに2つとも入れました。
あなたも災害は人ごとではないので、いつも身近にあるスマホを武器にしましょう。