チェコは街並みが美しく、黄金の街とも言われています。
ビールの個人消費量が世界一ですが、それは料理とも関係があるので、
東京のチェコ料理店「だあしゑんか」を紹介していきます。
チェコ料理店は日本でも数店しかないので、貴重ですね。
チェコ料理店 東京四谷の「だあしゑんか」の店主はどういう思いで店を作ったの?
「チェコの絵本を置いたバーを作りたい」
絵本はチェコの古本屋で集めたもの。
店名の「だあしゑんか」はチェコの絵本が和訳された時の最初のタイトルから取ったもの。
店主自らが集めたチェコビール、絵本や装飾品がずらりと並んでいます。
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チェコ料理店 東京四谷の「だあしゑんか」のメニュー3品の紹介
ウトペネツ
チェコの居酒屋名物でソーセージのピクルスです。
ソーセージ、パプリカ、玉ねぎをピクルスにして3日間酢漬けにします。
とてもさっぱりしていて、食欲がない時でも食べられそう。
700円(税込)
ブランボラーク・プレーン
じゃがいも、小麦粉、卵、牛乳、ニンニク、マジョラムを混ぜて
両面しっかりと焼きます。
じゃがいもがもっちりとして、外はカリッとします。
ハーブのマジョラムはほんのり甘い香りがして、じゃがいもとよく合います。
それに加え、ガーリックがいいアクセントに。
チェコではシチューの付け合わせにしたりするそうです。
店主が作った自家製のタルタルソースをつけて食べると、
一段と美味しく、ソースの中のピクルスがアクセントになっています。
780円(税込)
ヴェプショー・クネドロ・ゼロ
塩味とスパイスの効いたローストポークにクネドリーキ(自家製ゆでパン)と
温めたザワークラウトを添えて食べるチェコの定食メニューです。
店主が言うには、ゆでパンは肉まんの皮みたいな感じ。
ヴェブショーは豚肉のこと、
クネドロはクネドリーキ(自家製ゆでパン)のこと、
ゼロはザワークラウトのことを指しています。
3つを合わせて食べるのがチェコ流です。
ふわふわしてて驚くほどの豚肉の柔らかさと酸味の強すぎない
キャベツとバランスが凄く良い。
塩気が強めなのでビールとぴったり合う料理です。
1450円(税込)
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チェコ料理店 東京四谷の「だあしゑんか」のアクセス
ビルの入り口の写真
所在地: 〒160-0006 東京都新宿区舟町5−25−B1F Tsi舟町ビル
時間:営業時間外 ⋅ 営業開始: 18:00