内海桂子 97歳が入院していた!

東京園芸界の現役最高齢の漫才師である内海桂子さんが

都内の病院に1月から入院していることが判明した。

内海桂子さんの入院の理由は?

入院の理由は歩行困難ということでリハビリを兼ねたものであり、

病気や体調不良ではないと関係者は伝えている。

 

3年前の2017年1月、転倒して大腿骨骨折の大怪我をしている。

しかし、手術とリハビリを乗り越えて3ヶ月後に舞台に復帰したという

エピソードの持ち主である。

 



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内海桂子さんは現在97歳だが、Twitterもしている

内海桂子さんは2010年8月(当時88歳)から

公式Twitterを開設して、ほぼ毎日更新してきた。

しかし、今年4月14日を最後に更新がなくなり、

ネットでも内海さんを心配する声が上がっていた。



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内海桂子さんのプロフィールと経歴

<プロフィール>

名前 内海桂子(うつみけいこ)

生年月日 1922年9月12日

血液型 A型

出身地 東京都

 

<経歴>

1938年 高砂屋とし松とコンビで浅草橋館に漫才で初出演

1950年 内海好江とコンビを組み「内海桂子・好江」を結成

1958年 「NHK漫才コンクール」優勝

1961年 「芸術祭奨励賞」受賞

1982年 芸術選奨 文部大臣賞受賞

1989年 紫綬褒章受賞

1998年 漫才協団会長に就任

 

漫才活動の他にも映画・ドラマ・トーク番組・

レポーター・講演会での講師・

日本映画学校の漫才科講師を歴任してきた。

 

常に新境地を開拓して芸能活動を続けている。

1982年度に受賞した芸術奨励文部大臣賞は

漫才としては初めての受賞です。



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内海桂子師匠に弟子入りをしているナイツが語る

内海桂子師匠がいて、漫才協会の師匠がいて、

ということになって、初めはバカにしていましたけど、

割と厳しい人もいるし、いろいろ教えてくれるので、

芸人としてこうしなきゃいけないっていうのを学びました。

上座・下座がわかるとか、おごってもらった次の日には電話するとか。

 

師弟には生産性とかそういうのじゃないものってあるんですよ。

それが俺は結構大事じゃないかなと思うんですよね。

3日あれば寿司職人になれるっていう話があったじゃないですか。

それは別に寿司は作れるけど、そうじゃないんじゃないのかな、とは思う。

3年間その師匠の下で修業したことが、後になって役立つっていうのが

あるんじゃないかなとは思うんですよね。

昔は師匠からめちゃくちゃ呼び出されたりしたっていうのが、

結局はおいしいわけじゃないですか。

 

そういう経験ってお金を払ってもできないじゃないですか。

今はお金を払ったらできちゃう経験しかないから、

お金で買えない経験をするべきじゃないかなと思いますよね。

 

ナイツの塙さんのtwitterより

最後になりますが、97歳と高齢の内海桂子さんですが、

リハビリをじっくりとして、またお元気な姿を

拝見させていただきたいと思います。

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