Amazonで注文した商品が届かないという本当の詐欺にあった体験談と返金請求の方法

Amazonで詐欺にあいました。

 

え!あのAmazonで?って思いますよね。

良くあるAmazonを偽った詐欺じゃないの?

 

と思う方も多いと思いますが、

明らかにAmazonに入っている業者による詐欺です。

実際にどういう体験だったのかという事と

早くできる返金請求の方法をお伝えしていきます。

 

Amazonであった詐欺とはどんな事なのか?その実体験について

コロナの影響でハンドソープの詰め替えを買おうとした時に、

楽天市場は既に売り切れだったので、Amazonで購入した。

注文したのは4月4日。

発送済みにはなっているが、いつまで経っても届かない。

 

 

 

Amazonのルールに従い、最初に配達業者の

ヤマト運輸に電話で連絡してみた。

 

 

そこで荷物番号を告げると意外な返事が返ってきた。

「その番号のお荷物は全く別の所へ配達されていますので、

業者の方に荷物の番号を確認していただけますか?」との事。

 

Amazonの業者に問い合わせをする手段はメールしか無い。

そこでメールで「荷物の番号を教えてください」と連絡した。

ところが何日経っても、返信が無い。

 

さすがにおかしいと気がつき、調べてみた。

「私はその業者とハンドソープを買います」という

契約をして、既にクレジットでお金を払っている。

民法で言えば、契約の不履行に当たるのだが、

私はその後も具体的な経過を業者に伝えるメールも

送っている。

 

数日経過して、「詐欺かもしれない」と思い調べてみた。

 



スポンサーリンク

Amazonで行われた詐欺罪とはこういうもの

詐欺罪(さぎざい)とは、

人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たりする行為

(例えば無銭飲食や無銭宿泊を行う、無賃乗車するなど、

本来有償で受けるべき待遇やサービスを不法に受けること。

また債務を不法に免れたりすること)、

または他人にこれを得させる行為を内容とする犯罪のこと。

刑法第246条に規定されている。未遂も罰せられる(250条)が、予備行為は処罰されない。

引用 Wikipedia

法律用語なので難しいかもしれませんが、

「人を欺いて財物を交付させたり」

→私の場合はハンドソープを売ると言っておいて、

お金(財物)だけを払わせている。

 

「財産上不法の利益を得たりする行為」

→契約の不履行、つまり契約を守らない事で

不法の利益を得ている。

上と同じでハンドソープは送らないのに、お金だけは

受け取っている。

 

「債務を不法に免れたりすること」

→債務、わかりやすく言えば義務ですが、私の場合は

業者はハンドソープを売る契約をしたのに、送らない。

 

これらに当てはまる事がわかったので、

詐欺罪が適用される事がはっきりしました。

 

Amazonは物を販売する組織なので、

多くの詐欺が同様の手口で行われると思います。

 



スポンサーリンク

Amazonのアプリを使ったら、返金に時間がかかった

アプリでも注文履歴は見る事ができるので、問題を感じていませんでした。

しかし、アプリには「カスタマーサービス」しかありません。

カスタマーサービスをクリックすると

「カスタマーサービスに連絡」があったので、

そこをクリックすると

「カスタマーサービスへのお問い合わせ」と

「注文について」

があり、「Eメールでのお問い合わせ」で

メールを送りました。

 

しかし、1通目の返信の内容は

「出品者に問い合わせてください」という応えで

問い合わせても2営業日が経過しないと次へ進めません。

2日経過してから、

【問題が解決しない場合の保証について】で

「Amazonマーケットプレイス保証について」の

プログラムが利用できるようになります。

 

2営業日が過ぎたので2通目のメールを送ったところ

ようやく、チャットにたどり着く事ができました。

(チャットの内容については後ほど)



スポンサーリンク

Amazonのヘルプを使うと解決が早い

Amazonと検索した画面を使うとパソコンやiPadなら

上の方に黒の背景があります。

1、ヘルプを探す

白い枠の下に「ヘルプ」があります。

iPhoneで調べると、下へスクロールした所に「ヘルプ」

があります。

他の機種は見る事ができないので、調べてみてください。

ヘルプをクリックすると

トピックから探すが出てきます。

2、よくある質問の1番下に「問題が解決しない場合は」を選ぶ

「問題が解決しない場合は」にカーソルを当てると

右側に「カスタマーサービスに連絡」が出てくる。

3、カスタマーサービスに連絡を選択

すると、ログイン画面が出てくるので、

自分のパスワードを入力する。

4、「問題を早く解決する」の下の「チャットを続ける」をクリック

 

5、チャットで問題解決ができます。

チャットは24時間対応しています。

6、電話での対応は2020年5月現在はありません

検索して調べていると、いくつものサイトに

電話での対応ができると書かれていますが、

 

現在は電話の対応はありませんし、

今後やる予定もないとの事です。

 



スポンサーリンク

チャットでの対応は機械的でAmazonのマニュアルを疑う

このような企業とのチャットは初めてではないので、

今までのものと比べてもものすごく機械的です。

 

推測ですが、こういう時はAの回答を入れるとなっているように

思いました。

今回、あくまでもAmazonを通して購入しています。

普通でしたら、お金だけ受け取って商品を送っていないので、

謝罪が初めにあるべきだと思いましたが、

謝罪は全くありませんでした。

 

形式的に「返金の対象になります。」

この様にして返金されます。

 

そして、出品者に責任を丸投げです。

あまりひどい対応でしたので、チャットを

スクショして残しました。

改めて見ると、AIが回答している部分も多いです。

 

信じられないと思いますが、

業者への丸投げを指摘すると、

担当者は勝手にチャットから退席しました。

誠意のかけらも感じない対応でした。

 



スポンサーリンク

まとめ

Amazonでも詐欺は起こります。

問題が起きた場合は、ヘルプを探して

早めに解決してください。

 

ヘルプは「Amazonのアプリ」には無いので、

ググってAmazonのページから入ってください。

 

今回の件でAmazonに対する信頼は地に落ちました。

Amazonに入っている業者に対する監督責任は

全く持っていません。

 

チャットでは、こちらも機械的に接した方が良いです。

「返金が保証されたら良し」

とでも、思っていないとガッカリするだけです。

 

今後、私はどうしてもAmazonでないといけない時だけ

利用することにしました。

 

ゴチャゴチャした画面にさえ慣れれば

断然、楽天市場の方が品数も多いし、

一つの商品を色々なお店で扱っているので、

お得な買い物もできるので、節約にもなります。

 

今日、生活必用品を2つ注文した後に、

メールを確認したら、店舗の電話番号が2つとも

ちゃんと書いてありました。

 

余談ですが、楽天カードを使い始めて4年ほどですが、

生活費はカード払いを基本としたら、

19万5千ポイントをもらえました。

1ポイント=一円なので

19万5千円を稼いでしまった事になります。

 

 

 

 

 

 

 

よくある詐欺の手口

◼︎お金だけ騙し取り、︎商品を発送しない

支払いを済ませたのに、商品がいつまで経っても届かないケースがあります。出品者のミスや、郵送事故などのトラブルである可能性もありますが、詐欺を働く出品者が、故意に発送していない可能性も考えられます。

商品が届かないときは出品者に問い合わせることになりますが、詐欺だった場合、「海外からの発送なので」といった言い訳をする出品者が多いです。もっと悪いケースでは、出品者がアカウントを削除して逃亡していることもあります。

Amazonマーケットプレイスでは、購入者に商品が届かないときは出品者の元にお金は入らず、購入者に最大で30万円まで返金される「Amazonマーケットプレイス保証」という制度が用意されています。

しかし、この制度は購入者が自ら申請しない限り、適用されません。そのため購入者がこの制度を知らなかった場合、購入者の元にお金は戻らず、出品者にお金を騙し取られてしまう可能性が高いでしょう。https://torisedo.com/38919.html

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *