大坂なおみ 準決勝の試合を棄権、黒人銃撃事件に抗議

スポーツ

 

大坂なおみ(ロイター)

事件の概要

2020年8月23日 米中西部ウィスコンシン州ケノーシャで

3人の子どもがいる車に乗ろうとした29歳のジェイコブ・ブレイクさん(29)を

警察官が背後から銃撃しました。

ジェイコブ・ブレイクさんは病院に搬送されたものの下半身が麻痺している状態に陥り、

これを受けてケノーシャでは抗議活動が激化しています。

大阪なおみは「私はアスリートである前に、黒人女性です」

大坂なおみ選手は全米オープン前哨戦の準々決勝で逆転勝利し

準決勝進出を果たしていたが、試合終了後、自身のツイッターを更新。

 

「皆さんの多くが知っているように、私は明日、準決勝の試合をする予定でした。

しかし私はアスリートである以前に黒人女性です。

また黒人女性としてはテニスをしている自分を見るよりも、

もっと気をつけなければならない重要な事柄があるように感じます」 とした上で、

 

「警察による黒人の虐殺が続くのをみていると、率直に言って、吐き気がします」 と、

黒人男性銃撃事件へ抗議する考えを示した。

大坂選手のマネジメント会社は明日の準決勝を棄権することを明らかにしている。

引用 Yahoo!ニュース

大坂なおみのコメント

「プレーしないことで何かが起こるとは思っていません。

見ると胃が締めつけられるような思いです。

白人優位のスポーツ社会にあって、もし私が何かを訴えることができるなら、

それは正しい方向に向かうワンステップになると考えます。

毎日、この話題について語ることに疲れました。

いつになったらこんなことが終わるのでしょうか?」

米国内では今回の警察官の黒人に銃撃した事件に抗議する形で、

26日には地元の米大リーグ・ブルワーズや米プロバスケットボールNBAのバックスが

試合をボイコットしています。

まとめ

警察官による黒人への銃撃事件は1年間で100件以上起きています。

日本人である私は人種差別の思想がありませんし、最近日本にも様々な外国人が

住んでいたり、コンビニで働いている姿をよく見かけます。

見かけても、特別な感情は湧いてこないのですが、

アメリカでは事情が全く違います。

 

そもそも、黒人は奴隷としてアメリカに連れてきたのが始まりです。

その後、人種差別が問題となり、1966年9月に当時のジョンソン大統領が

人種差別撤廃条約に署名しています。50年以上前の事です。

しかし、白人は人種差別の感情を消し切れていないのが現状です。

トランプ大統領も同様の事件が起きて、デモが暴徒化すると力づくで押さえ込みます。

 

大阪なおみ選手は試合を棄権する事で、自分の意思を表しました。

私は黒人ではないけれど、このような事件が無くなることを願っています。

 

 

 

 


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