中国から謎の種子が届いて驚かれている方も多いです。
その中でも、かなり危険な種子も含まれているという可能性が
あるので、お伝えしていきます。
中国からの種子の危険性を投稿したTwitter
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中国から郵送されてくる謎の種子は
「ジャイアント・ホグウィード」と判明。
樹液が皮膚につくと火傷のようにかぶれる猛毒。
周辺の植物は枯れてしまうようです。
ご注意ください!!!— みつばちBEBE (@poetmiyabee) August 1, 2020
もし、これが真実ならば恐ろしいことです。
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中国からの種が「ジャイアント・ホグウィード」なら、その危険性は?
ジャイアント・ホグウィードがとくに危険とされるのは、その樹液です。
茎や葉を折れば人体に付着しますし、茎を逆撫でするだけでも、体につきます。
この樹液には、フラノクマリンという有機化合物が含有されています。
フラノクマリンは、皮膚の細胞に浸透していき、
なんと細胞核のDNAにまで届いてしまうのです。
フラノクマリンが、日光のような紫外線に晒されると、
日光のエネルギーを吸収することにより、細胞はその機能しなくなります。
これが植物性光線皮膚炎なのです。
画像引用 https://logmi.jp/business/articles/320220
写真を見るとわかるように、かなり重度のやけどになります。
3日目にはひどい水ぶくれになっていますね。
皮膚は光に反応して炎症や重度の水腫れ、やけどを引き起こし、傷跡は何か月も残ります。
また、黒い斑点が残ります。
最初に受けたやけどが治癒した後も、樹液がついた皮膚は数年間も、
日光に敏感になってしまうので、好きなファッションを楽しめなくなるだけでなく、
暑い夏にも長袖を着たり、手袋をしたりと日常生活にも相当の影響が出ます。
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中国からの種が「ジャイアント・ホグウィード」なら、特徴を知っておこう
ジャイアント・ホグウィードは、丈が非常に高く成長し、
複葉の幅は1.5メートルまで伸びます。
白い頭状花は、幅75センチメートルにも及びます。
画像引用 https://logmi.jp/business/articles/320220
恐ろしいことに、ジャイアント・ホグウィードが有害なのは、人にとってだけではありません。
今まであった植物にも悪い影響をもたらします。
ジャイアント・ホグウィードは、一生に一度花を咲かせ、2万個もの種を拡散します。
成長するにつれ、非常に密集した群生が形成されます。
いったん定着すると、「hog(がつがつ食らう)」の意味通り、
周囲の養分をすべて食い尽くしてしまうのです。
画像引用 https://logmi.jp/business/articles/320220
ジャイアント・ホグウィードは非常に大きく生育するため、
巨大な葉は周囲は日陰になるため日光が届かなくなるので、周りの植物は枯れてしまいます。
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まとめ
Twitterに中国から送られてきたタネの中には「ジャイアント・ホグウィード」という
指摘があったので、もし本当に「ジャイアント・ホグウィード」だったらと仮定して、
「ジャイアント・ホグウィード」が人間の体に及ぼす危険性と、
「ジャイアント・ホグウィード」の種をまいてしまうと、
従来の植物を枯らして、非常に密集した群生が出来てしまう事を
お伝えしてきました。
中国から、謎の種子が送られているにも関わらず、日本政府は何もしませんね。
日本を、日本国民を危険なものから守る機能が欠けています。
「国民は自分で身を守ってくれ」という政府の本音が聞こえてきそうです。