文豪ストレイドッグスのアニメ第3話
(ヨコハマ ギャングスタア パラダヰス)を
ネタバレ無しでお伝えします。
かなり強引に入社試験を受けさせられて、
敦は武装探偵社に入ることになってしまいました。
文豪ストレイドッグス アニメ1期第3話での国木田の采配についての疑問
樋口という若い女性が武装探偵社に仕事の依頼に来ます。
「見張り」という仕事内容だと依頼通りに受け取り、
国木田は敦に初仕事として担当させる事にしました。
谷崎潤一郎と妹のナオミも同行する事になりました。
出かける前に、この辺を仕切っているポート・マフィアの
ボスの芥川龍之介の写真を敦に見せて、
「こいつには絶対に会うな。会ったら逃げろ」と
告げるのでした。
ポート・マフィアという組織のことも敦は
何も知りません。
さらに、芥川がどれほどの異能力を持っているかも
わからないまま、初仕事とは国木田さんの思考が
私は理解できません。
入社試験に合格したといっても、敦は長い間
孤児院で暮らしていたので、武装探偵社がある
横浜の地域や探偵社が扱ってきた事件などの
レクチャー、強敵と思われるポート・マフィアの
情報は先に教えてから、仕事をさせるのが筋だと思うのですが。
敦に何も教えずに初仕事をさせるのなら、国木田か
太宰がフォロー出来る様に同行するべきなのに、
探偵社の助手をしている谷崎で大丈夫なのですか?
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文豪ストレイドッグス アニメ1期第3話での芥川と敦のバトルシーン
こんな事を考えていたら、あっという間に
依頼者の樋口に行き止まりに連れ込まれて
しまったのです。
さらに樋口は電話で芥川を呼んでしまいます。
人虎には裏社会では70億円もの懸賞金がかかっており、
人虎の生け捕りがポート・マフィアの目的でした。
敦は自分が今まで生きることさえ認められて
来なかった事を思い出し、それをバネに
戦いに臨む決意をします。
そして〇〇に変身したのです。
敦が自分の意志で変身したことにちょっと感動。
芥川は相当に強いのです。
異能力名は『羅生門』ですが、何種類も術があります。
敦の変身した姿も強く、機関銃が当たっても跳ね返してしまいます。
芥川と敦が変身した〇〇のバトルシーンはなかなか見応えです。
しかし、樋口の狙いを最初から分かっていた太宰によって、
止められてしまいました。
私としては、もっとバトルシーンが見たかったのに、残念でした。
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文豪ストレイドッグス アニメ1期第3話の感想
それにしても太宰は相当のキレものなのでしょうか?
それとも、樋口が怪しいと思ったのはただの勘ですか?
それは今後の活躍を見て決めていこうと思います。
同じポート・マフィアの一員でも芥川は力も凄いし、
落ち着いていますが、
樋口は器が小さく、腕も中途半端な感じがします。
芥川は人を殺すことも何とも思わない残忍な人なのに、
樋口のように威張ってばかりいる生意気な人より、
私が芥川の方が良いと思ってしまうのは、何故でしょう?
まあ、実際に樋口のような人が会社などの組織にいたら、
煙たがられて嫌われるのがオチだと思うのですが。
芥川から聞きづてならない言葉を聞いてしまいました。
「元ポート・マフィアの太宰さん」
なぜ、ポート・マフィアに属していた太宰がそれと闘う
武装探偵社の一員になったのでしょう?
これからのストーリーに大きく関わってくる事を大いに
期待したいですね。
この謎は愉快な気分をくすぐります。
芥川からは武装探偵社を襲うと言われてしまいますが、
動じないばかりか、「やれるものならやってみろ」と
余裕しかない太宰なのです。
太宰って、こんなカッコイイ男だったかなあ?
敦くん、自分の意志で変身出来るようになって、
また前進したね。
これからの活躍も楽しみにしてるよ。
(完全に敦ひいきの読者より)