文豪ストレイドッグス アニメ1期第11話の感想と樋口と宮沢賢治

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文豪ストレイドッグスのアニメ第11話

をネタバレ無しでお伝えします。

第11話は其の一『彼女には向かない職業』と

其の二『有頂天探偵社』の二部構成で、

全くつながりのない話になっています。

文豪ストレイドッグス アニメ1期第11話の樋口

ポートマフィアの芥川は敦との戦いで、

重傷を負い、全身を包帯に巻かれて

昏睡状態でベッドに寝かされています。

 

ポート・マフィアのボスは芥川の暴力性を認めますが、

樋口に問います。

「君はこの仕事に向いていると思ったことはあるかね?」と。

黒蜥蜴の3人には、上司としての資質を問われます。

 

樋口自身は言われた事の意味をよく理解していました。

それでも、ポートマフィアを辞めなかったのは、

自分に足りないものがあり、ポート・マフィアの幹部として

ふさわしくないと思っていても自分の気持ちより、

芥川に対する尊敬の念が上回っていたからでしょう。

 

樋口の思いは画面を通して充分に伝わってきます。

樋口が文豪ストレイドッグスのアニメに出てきたのは、

第3話とこの第11話の2回目です。

 

第3話の時に、私は樋口は力も中途半端で器が小さいと

酷評しました。

今回、芥川を助けに異能力も使えないのに、

一人で敵の陣地に乗り込むのですが、

殺されても仕方がない戦い方しか出来ません。

 

とにかく、私は樋口が嫌いなのです。

目の前に樋口がいたら、次から次へと

悪口、憎しみの言葉が出てきそうです。

殴って「お前の様な甘ちゃんが務まる仕事じゃない、

今すぐに辞めろ」と言ってやりたくなります。

 

樋口の様な女性はかなりの割合で存在します。

私が樋口を憎いと思うのは、誰かを樋口に

投影させているからだと思います。

 

樋口によく似た女性に面と向かって、

嫌いだとか、お前が憎いと言いたかったのに、

それを言わずに我慢したから、代わりに

樋口に入っているに過ぎないのです。

 

なぜ、力も無く異能力も使えない樋口が

ポート・マフィアの幹部をやって来れたのかが、

不思議で仕方がありません。

ポート・マフィアはそんなに弱い組織なのでしょうか?

それは今後見ていく事にしましょう。


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文豪ストレイドッグス アニメ1期第11話の宮沢賢治

宮澤賢治は2ヶ月前まで、電気も電話も無い所で

牛を追っていた若者で、

社長にスカウトされて武装探偵社に入社しました。

 

賢治が住んでいた村はみんな顔見知りで、

仲が良い穏やかな所だったのでしょう。

 

賢治は村で暮らしていたのと全く同じ様に、

都会でも笑顔で人の面倒を見たり、お裾分けをしたりして、

田舎から出てきてまだ2ヶ月だと言うのに、

街を歩くと周りから声を掛けられる程の人気者です。

 

賢治の心情は

「牛でも人でも村でも都会でも素直に気持ちを話せば

通じ合えるものです。」

人を疑う事を知らず、底抜けに明るい青年です。

 

「雨にも負けず、風にも負けず、鉄パイプにもナイフにも

金属バットにも負けず、丈夫な体を持ち、欲はなく

決して怒らず、いつも静かに笑っているそう言うものに私はなりたい。」

宮澤家家訓

「牛が逆らったらーーー手近なもので殴る」

 

賢治は鉄パイプで殴られても怒りもせずに、

笑顔満面で片手で犯人が乗ってきた車を持ち上げ、

振り回し、ギャングを全て殴り倒してしまう事が

出来るほど丈夫な体を持っています。

しかし、それは丈夫とは違う定義ですよね?

 

賢治の異能力が『怪力』だからできる事なのです。

 

思い出してみれば、武装探偵社が黒蜥蜴に襲撃された後に、

倒れてしまった黒蜥蜴の組織のメンバーが邪魔なので、

国木田に言われて、探偵社のあるビルの4階の窓から

ポイポイと人を投げていたのも賢治でした。

 

大型のバンを片手で持ち上げて振り回す事が

出来るのはわかりましたが、一体どれくらいの物まで

道具に出来てしまうのか、楽しみです。


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文豪ストレイドッグス アニメ1期第11話の感想

対照的な人物が描かれた第11話になっています。

賢治は愛されキャラで、樋口は憎まれキャラです。

 

樋口に対する憎悪がものすごく出てきますが、

その後に賢治が出てくる事で御口直しが出来るほどに、

賢治の明るさは、うらやましくなる程ですし、

樋口に賢治のどの部分の爪の垢を飲ませれば良いのかと

考えてしまう程に、賢治の良さを樋口にも

持ってもらいたいと考えてしまいます。

 

一つの話の中に樋口と賢治を入れた事によって、

樋口の駄目なところが強調されてしまいました。

 

もし、文豪ストレイドッグスの話の中で、

樋口と賢治が絡むシーンがあったなら、

樋口は賢治が眩しすぎて、地球の裏側に

飛んでいってしまいそうな気がします。

 

「決して怒らず、いつも静かに笑っている

そう言うものに私はなりたい。」と賢治は言っていますが、

もう既にそう言うものになっていると思います。

 

母親としても、理想を持っている人です。

ドラマや映画などに出てくるお母さんが

ひまわりの様な人と表現される事がありますが、

そんな母親に育てられたら子供はとても

幸せですし、その子も母親と同じ様に育つでしょう。

 

賢治の異能力の『怪力』について疑問な点が

一つあります。

今回は鉄パイプを使ってくる様な相手でしたが、

銃を打ってくる様な相手の時は『怪力』は

役に立つのでしょうか?

 

最後に牛丼を食べて満腹になった賢治の

ふにゃ〜とした顔がとても可愛らしくて

良かったです。

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